毛無山


新庄村の毛無山(けなしがせん)の森林は、自然度の高さと規模の大きさで、中国山地でも第一級。スギの巨木を交えるブナ林など、森林と動植物は学術的にも貴重。岡山県は平成6年と7年に194ヘクタールを林業会社から取得して保全。平成9年には、毛無山山頂から白馬山山頂まで縦走して再び毛無山登山口に戻る周回コースの登山道を整備。平成14年3月には、県と新庄村が環境省に働きかけ、大山隠岐国立公園へ編入。登山口には「山の家」がある。

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山容を望む。
登山道入り口。スギの巨木を通り抜ける。
初夏のブナ林を登る。
秋の紅葉のブナ林。
7月の山開き。
山頂より大山を望む。
毛無山山頂。標高1218m。 山頂にて
左が私。右が新庄村の小倉博俊村長さん(当時)