タンチョウ


 →タンチョウのムービー
こちら

岡山県では、天然記念物タンチョウの飼育、繁殖を行っています。
  (→県の自然環境課ホームページ

岡山県の大名庭園の後楽園では、タンチョウは約300年前の江戸時代から飼育されていました。第二次大戦中、後楽園での飼育は一時途絶えましたが、戦後、中国から寄贈された2羽が契機となって再び飼育が始まり、現在では8羽が飼育されています。
  (→岡山後楽園ホームページ

また、県の自然保護センターでは、平成3年の開設時にタンチョウ飼育施設を整備して飼育を始め、現在では48羽が飼育されています。
  (→自然保護センター、 「タンチョウのはなし」、「現在のタンチョウ

岡山県内では赤磐郡赤坂町にサブセンターを設置し、ここでもタンチョウを飼育していましたが、現在、休止中です。平成15年に、新たに、総社市の「きびじつるの里」が開設され、6羽のタンチョウを観ることができます。
  (→きびじつるの里ホームページ

県では、平成13年度に「岡山県におけるタンチョウ将来構想」を策定し、「タンチョウの里おかやま」の実現に向けた取組を進めています。


後楽園では、正月元日に、タンチョウを放す
中央が岡山のタンチョウの飼育専門家である猪口さん
空を舞う!
庭園とタンチョウ、絵になりますね(自然保護とは別ですが)
こちらは後楽園の延養亭での琴の調べ